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菜虫化蝶(なむしちょうとなる)花山葵と若布

  16, 2017 00:03

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七十二候 菜虫化蝶(なむしちょうとなる)
3月15日から3月19日頃

青虫が羽化して紋白蝶になる頃。
蝶のことを「夢虫」や「夢見鳥」と言うことがあります。

旬な食べ物

花山葵(はなわさび)
花わさびとは花を咲かせる前のつぼみ状態の若い花茎を収穫したもので、春を訪れを告げる食材の1つです。
わさびは春に花を咲かせます。花ワサビはその花が咲く直前、蕾の状態で収穫されます。
1月頃から出回り始め、4月頃まで続きますが、まとまった量が出回り、食べ頃の旬となるのは2月から
3月となります。


若布(わかめ)
ワカメが海の中で発芽するのが11月頃で5月から6月頃には成熟します。
3月頃のワカメが一番味が良いとされています。


ワカメを食用に供する習慣はほぼ日本と朝鮮半島にしかなく、日本や朝鮮半島と同じく海藻を食べる習慣が
一応ある中国ですら食べなかった。しかし中国でも近年は日本からの養殖技術の導入により、日本向けの
輸出用に養殖されたものが中国国内の市場に出回り、食べられるようになっている。


おもしろいことにクロスズメバチやハツカネズミと同じように、ワカメは、世界の侵略的外来種ワースト100
(IUCN, 2000) 選定種の1つになっているようです。
文化が違うとワカメも侵略外来種というレッテルを貼られてしまうのですね。


二十四節気(にじゅうしせっき)
七十二候(しちじゅうにこう)とは…

二十四節気は、一年を春・夏・秋・冬の季節に分け、それぞれをさらに6分割した24の期間に名前をつけたものです。
これをさらに約5日おきに分けて、気象の動きや動植物の変化を知らせるのが七十二候(しちじゅうにこう)です。
現在でも季節の節目を示す言葉として使われています。


【二十四節気と七十二候を取り上げる想い】
季節を感じ自然のリズムに寄り添い、生きてきた先人たち。
巡りくる季節や、旬な食に感謝して、支え合ってきた先人たち。


現代では、冷凍技術の発達により、旬な食べ物がいつでも食べれるようになり、
配送システムのおかげで、世界中の食が食べれるようになりました。


スーパーマーケットに行けば、季節に関係なく、主要な野菜や魚は買えます。
しかし、実態はハウス栽培や工場栽培で作られた旬とは言えない食べ物です。


自然のリズムに寄り添う旧暦のある暮らしを見直すことによって、人々が忘れてしまっ
ている、自然や食への感謝を思い出してほしいと思っています。


季節の移ろいを肌で感じ楽しんでみて下さい。季節を感じて生きる事は、
心や体が豊かになっていきます。


かつてアインシュタインが言いました。
世界の文化はアジアに始まって、アジアに帰る。
それはアジアの高峰、日本に立ち戻らねばならない。
吾々は神に感謝する、吾々に日本という尊い国を、作って置いてくれたことを。


先人たちが築いてきた古き良き知恵を、次の世代に繋げれるように、より多くの方が
自然に感謝するという気持ちを忘れないように願っています。


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