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「ウコンは効かない」ネット騒然の論文のニュースは典型的なネガティブキャンペーン

  05, 2017 00:09

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2017年2月4日のヤフートップニュースに「ウコンは効かない」ネット騒然の論文を読んでみた]という
タイトルで掲載されました。

私はこれまで2本のウコンについての記事を取り上げています。
ウコンの主成分クルクミンは、アルツハイマー、肝臓、鬱の薬にもなる

7000以上の研究が行われているウコンの潜在能力

それぞれクリックで記事見れます。

7000以上の研究が行われているウコンの潜在能力の記事の最後にこう書きました。
しかし毎度毎度、素晴らしすぎる商品は成長期の途中でネガティブキャンペーンを
仕掛けられてしまい、消費者を混乱させる事をするので、注意する必要がありますね。

そうならない為に確固たるエビデンスが必要になります。
我々が出来る事としては、ウコンの虜になっている研究者達を応援する事です。



しかし早速、このようなニュースがでてきてしまった事は残念です。
リンクを貼りますので、ヤフーニュースの内容を、全文読んでみてください。

http://bylines.news.yahoo.co.jp/mamoruichikawa/20170204-00067209/

「ウコンは効かない」ネット騒然の論文を読んでみた]

「ウコンは効かない」そんなニュースが、いま話題になっています。

健康食品「ウコン」(ターメリック)には薬効はないことが判明(GIGAZINE 2017年01月30日 17時00分)


黄色い見た目が特徴的な「ターメリック」、またの名を「ウコン」は、日本では二日酔いに効くとされ、
本場インドでは傷薬や虫刺され、ひいては「ガンに効く」とまで言われています。カレーの原料としても知られるウコンは
民間療法にも用いられる万能プレイヤーとして認識されているのですが、実は医学的な効能は認められていません。

出典:gigazine 2017年1月30日記事より

記事の題名からは、ウコン(ターメリック)の効果が否定されたと感じられます。本当なのでしょうか?記事の元に
なった論文を読んでみました。(下記リンクで全文が無料公開されています)

The Essential Medicinal Chemistry of Curcumin

論文の概要は、次のような一文で締めくくられています。

「今回の詳細な評価をもとに、クルクミンへの新たな研究方法の可能性を議論した」

これまでクルクミンは、「万能薬」かもしれないとして研究が行われてきました。

しかし研究で、クルクミンは薬として使うには色々な問題があることがわかってきました。

この論文が言いたいのは、これまで信じられてきた「クルクミンは、色々な病気に効果がある万能薬になりうる」という仮説は
どうやら違っていたようなので、また新しい仮説を立て、それをひとつひとつ検証していかなければならないの
ではないか?ということです。

【まとめ】特に、ウコンファンのみなさまへ

というわけで、特にウコンファンの皆様に向けて結論をまとめると「この論文はウコンについて調べているわけではないので、
がっかりする必要はない」ということになります。ただし、クルクミンによる効果を期待して飲んでいた人がいたとしたら、
それは期待しすぎかも?とは言えるかもしれません。

だとすると、気になるのは実際にウコン自体について効果がある/ないを示した研究はないのか?ということですよね。

これまでのところ、信頼に足る方法でそれを検討した研究を見つけられていないのですが、それが見つかったら、
改めてお伝えしたいと思っています。




ニュースでは、この論文が言いたいのは、これまで信じられてきた「クルクミンは、色々な病気に効果がある
万能薬になりうる」という仮説はどうやら違っていたようなので、また新しい仮説を立て、
それをひとつひとつ検証していかなければならないのではないか?ということです。

また、【これまでのところ、信頼に足る方法でそれを検討した研究を見つけられていないのですが、
それが見つかったら、改めてお伝えしたいと思っています】

とありますが、7000以上研究が行わています。
7000以上もある中で、どうしてこの論文を選んだのかという事です。


7000以上研究が行なわれているネガティブな部分を大々的にニュースにしてしまっています。

これでは、読んだ人達が混乱してしまうのは、当然です。
日本人は、テレビ、及び新聞・雑誌に対して信用してしまう国民性を持っています。
これは、世界的に見てもトップクラスです。
流れてきたニュースを信じてしまう傾向が高いわけです。


ディスインフォメーション(嘘の情報)及びディスインフォーマー(嘘の情報を流す人)というものが
あります。
10個ある事実の内、1つ嘘を混ぜておくという手法です。
健康分野もそうですが、国際情勢や、政治では日常的に使われている手法です。
日本のメディアでも多く見られます。
国民をどこに誘導させたいのか、またウコンのニュースのように、事実を2つに分断させる役割を担います。



大元の論文を書いた人間が、どういう利害関係者なのか特定する必要があります。
日本でも、原発事故後、御用学者が様々なメディアに登場しました。

情報を鵜呑みにする事は、これからの時代においては、リスクを生じてしまいます。
自分の頭で考える。それを忘れないで下さい。



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