食は運命を左右する

食 健康 医療の問題提起 そして気づきへ

Take a look at this

チョコレートの甘くない真実 子供の奴隷制度を利用する6つの企業

  08, 2017 00:09

child-labour.jpg

もうすぐバレンタインデーということで、3日間にわたりチョコレートの記事を取り上げてきました。

1日目は、そのチョコレートは本物ですか? 生カカオの7つの健康上の利点

2日目は、テオブロマカカオは、神の食べ物 ダークチョコレートは炎症、癌、アルツハイマーと戦う

最終日の3日目は、子供の奴隷制度を利用してる企業の存在です。


チョコレートを売っている百貨店や専門店に行くと、スタイリッシュなデザインや企業のイメージが
上がる広告など、購買意欲を高めさせる仕掛けがたくさんあります。


その為には、莫大な経費がかかってきます。経費削減するには人件費を削るのが一番効率的です。
子供の奴隷を使えば、企業の経費は少なくすることができ、人件費を削減した分、利益がでます。


その背景を知っていたら、あなたはそのブランドのチョコレートを買いますか?
消費者が、意識する事によって、子供の奴隷制度は少なくできます。
そのブランドのチョコレートを買うという事は、その子供の将来の可能性を殺すのと等しいです。


それでは、甘くない実態を見て行きましょう。

私たちは皆チョコが大好きです!
平均的なアメリカ市民は、毎年11ポンド(約5キロ)以上のチョコレートを消費しています。
しかし、私たちの好きなチョコレートにはいくつかの大きな欠点があります。


多くの人がチョコレートを購入しています。 これは大規模な問題である。
大企業の系列が、子供奴隷制度と不公平な低賃金労働を利用してチョコレートの問題を
解決しているいるからだ。


2015年9月にネスレ、マーズ、ハーシーを含む企業に対して訴訟が提起され、同社は西アフリカの
児童労働貿易に資金を提供することについて消費者を欺いていたことを示している。


この懸念は、チョコレート業界で過去15年間にわたり顕著であった。
チョコレートの主成分であるココアは、西アフリカで、ほとんどが栽培されています.
2つの生産者がコートジボワールとガーナです。 この2カ国で世界のココア供給のほぼ60%を占めています。


【 ココア供給のための西アフリカへの信頼】
チョコレート業界には、ココア供給を西アフリカだけに頼っている企業が数多くあります。
ココアのほとんどは、貧困に苦しんでいる農家によって小さな農場で生産されています。


極端な場合、児童労働が発生することがあります。 2001年には、チョコレート業界は
2005年までにコートジボワールとガーナの児童労働を終了することを約束しましたが、この期限は繰り返し
延期されました。 今は、2020年までにそれを完全に消滅させることが望みです。

あなたはひどい労働条件に強制されている貧しい子供たちに何が起こっているのかを知る必要があります。


11歳から16歳の時に、奴隷の条件は厳しいものになり、
子供たちは毎週80から100時間働く孤立農場に閉じ込められます。


そして、しばしばベルト、杖、拳で殴られます。
「殴打は私の人生の一部だった」と解放された奴隷のAly Diabateは説明した。



奴隷制度によって、チョコレートを販売している企業

ハーシー
通例 ハーシーズ(Hershey's) と呼ばれるアメリカ合衆国で最大手のチョコレート製造会社である。
本部はココアの香りが街中に行き渡り、ハーシーズ・チョコレートワールドの本拠地がある
ペンシルベニア州のハーシーに置かれている。
ハーシー社はアメリカ合衆国において最も古いチョコレート菓子会社の一つであり、
また同社が製造するチョコレートバーはアメリカの肖像である


マース
マース
インコーポレイテッド (Mars, Incorporated) は、アメリカ合衆国の大手食品会社である。
ペットケア製品やチョコレート製品を製造している。1911年にフランク・マースにより設立された。
主要ブランド
スニッカーズ、M&M's、ミルキーウェイ (菓子)、カルカン (ペットフード)、ペディグリー (ペットフード)


ネスレ
ネスレは、スイスのヴヴェイに本社を置く、世界最大の食品・飲料会社。ミネラルウォーターや
ベビーフード、コーヒー、乳製品、アイスクリームなど多くの製品を取り扱っている。


ADMココア
アーチャー・ダニエルズ・ミッドランド (ADM) は、アメリカ合衆国の穀物メジャー。
特に食用油の原料となる大豆や綿花、トウモロコシなどに強みを持つ。


ゴディバ
ゴディバは、ベルギーで創業し、ベルギー王室の御用達とされているが、現在はウルケル・グループの傘下にあり、
アメリカ、ヨーロッパ、アジアなどにおいて、チョコレートや関連商品の販売を行っている。


クラフトフーズ
モンデリーズ・インターナショナルは、クラフトフーズの北米食品部門を2012年10月1日にスピンオフの上、グローバル向け部門の商号変更により誕生した。



この件に関するニュースが絶え間なく流れているにもかかわらず、ココア業界で働く
子供の数は増加を続けています。合計で2009年から2014年にかけて51%増加しました。


ソース Organic&Helthy
Stop Supporting Child Slavery By Avoiding These 6 Companies




日本では、ネスレ、ゴディバが身近に感じる企業だと思います。
ゴディバは、高級チョコレートという事で、贈り物に買った方は多いんじゃないでしょうか。


このブランドの商品を買う事は、子供が奴隷制度から抜け出せないスパイラルを生んでしまいます。
グローバル企業が、表向きに素晴らしいCSR(企業の社会的責任)を掲げていても、見えない所では、
子供の奴隷制度を、利用しているという二つの顔を持ち合わせているようでは、
このような問題は解決していきません。


振り子が大きく振れたら、復元力でまた戻るように、フェアトレードの市場が、
広がりをみせつつあります。


フェアトレードとは、発展途上国の原料や製品を適正な価格で継続的に購入することを通じ、
立場の弱い途上国の生産者や労働者の生活改善と自立を目指す運動である。




京都にあるチョコレートショップ、ダリケーは、フェアトレードの鏡のような会社です。
「かわいそうだからと与えるフェアトレード」ではなく「生産者自らが勝ち取るフェアトレード」を
実現しています。
まさにフェアトレードの上位の概念です。


バレンタインデーという事で、日本では、需要喚起の為チョコレートの良い点しか見せてくれません。
しかしその裏では、子供の犠牲の上に成り立っているという事に目を向けなければなりません。
戦後から物質社会の頂点を極めた今の日本は、大切な精神や利他の心を置き去りにしまった
ように思えます。
それを表すかのように、2016年度の世界幸福度ランキングでは、経済大国でありながら、
世界157か国中、53位という結果です。


日本人の心の貧困は、ますます深刻化しています。
これでは、子供の奴隷となんら大差がないんじゃないでしょうか。

最後に、このチョコレートは、どこから、どのように手元まできたのか、
考えるきっかけになればと思います。


いつもありがとうございます。 お役に立てたらクリックお願いします。 励みになります。



にほんブログ村



代替療法 ブログランキングへ


関連記事
  •   08, 2017 00:09
  •  0

COMMENT 0

Post a comment