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水沢腹堅(さわみずこおりつめる)水菜と赤貝

  25, 2017 00:04

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七十二候 水沢腹堅(さわみずこおりつめる)
1月25日から1月29日頃

あまりの寒さに、沢の水が分厚く張る頃。


寒の水(かんのみず)
寒中の水は薬になるといわれ、この水で餅をついたり、服薬に用いたりする。
酒、醤油、味噌は、寒中の水を使って仕込む。




旬な食べ物


水菜(みずな)
水菜はアブラナ科の野菜で、京都が原産と言われています。
寒さに比較的強い性質から、特に野菜が不足しがちな冬場に収穫できるという事などもあり古くから
関西では親しまれてきた野菜の一つです。


大阪に、美味しんぼにも登場した、鯨と水菜のはりはり鍋を提供する名店がありますね。


赤貝
フネガイ科の二枚貝。内湾の泥底に住む。
主に、刺身や寿司(高級ネタ)に使用されますね。


寒い季節は、野菜の収穫は当然少なくなります。
しかし、先人はそれを漬物にしたりと工夫して食してきました。
また、ぬかと塩は凍らない為、樽の中では乳酸菌がうまみ成分を作ります。
やっぱり先人たちの知恵には頭が下がりますね。
ごはん、味噌汁、漬物は、日本人の3種の神器と言っても言いすぎじゃありませんね。



二十四節気(にじゅうしせっき)
七十二候(しちじゅうにこう)とは…

二十四節気は、一年を春・夏・秋・冬の季節に分け、それぞれをさらに6分割した24の期間に名前をつけたものです。
これをさらに約5日おきに分けて、気象の動きや動植物の変化を知らせるのが七十二候(しちじゅうにこう)です。
現在でも季節の節目を示す言葉として使われています。


【二十四節気と七十二候を取り上げる想い】
季節を感じ自然のリズムに寄り添い、生きてきた先人たち。
巡りくる季節や、旬な食に感謝して、支え合ってきた先人たち。


現代では、冷凍技術の発達により、旬な食べ物がいつでも食べれるようになり、
配送システムのおかげで、世界中の食が食べれるようになりました。


スーパーマーケットに行けば、季節に関係なく、主要な野菜や魚は買えます。
しかし、実態はハウス栽培や工場栽培で作られた旬とは言えない食べ物です。


自然のリズムに寄り添う旧暦のある暮らしを見直すことによって、人々が忘れてしまっ
ている、自然や食への感謝を思い出してほしいと思っています。


季節の移ろいを肌で感じ楽しんでみて下さい。季節を感じて生きる事は、
心や体が豊かになっていきます。


かつてアインシュタインが言いました。
世界の文化はアジアに始まって、アジアに帰る。
それはアジアの高峰、日本に立ち戻らねばならない。
吾々は神に感謝する、吾々に日本という尊い国を、作って置いてくれたことを。


先人たちが築いてきた古き良き知恵を、次の世代に繋げれるように、より多くの方が
自然に感謝するという気持ちを忘れないように願っています。



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