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朔風払葉(きたかぜこのはをはらう)白菜と魳

  27, 2017 17:41
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七十二候 朔風払葉(きたかぜこのはをはらう)

(二十四節季 小雪 次候)

11月27日から12月1日頃。

凍える北風が木々の葉を払い落とす頃。


旬な食べ物


白菜(はくさい)

鍋物には欠かせない白菜は冬の代表的な野菜です。
日本には明治後期から入ってきた野菜なので歴史は意外と新しいです。

魳(かます)

「かますの焼き食い一升飯」ということわざがあるくらい、かます一匹あれば米一升食べるほど美味しい魚です。


木枯らし

晩秋から初冬にかけて吹く、木々を吹き飛ばす北風が吹く頃です。
朔風払葉の朔風は北という意味で、木枯らしのことです。
いよいよ、寒さも本格化していきますね。



京都二十四節季 小雪




二十四節気(にじゅうしせっき)
七十二候(しちじゅうにこう)とは…

二十四節気は、一年を春・夏・秋・冬の季節に分け、それぞれをさらに6分割した24の期間に名前をつけたものです。
これをさらに約5日おきに分けて、気象の動きや動植物の変化を知らせるのが七十二候(しちじゅうにこう)です。
現在でも季節の節目を示す言葉として使われています。


【二十四節気と七十二候を取り上げる想い】
季節を感じ自然のリズムに寄り添い、生きてきた先人たち。
巡りくる季節や、旬な食に感謝して、支え合ってきた先人たち。


現代では、冷凍技術の発達により、旬な食べ物がいつでも食べれるようになり、
配送システムのおかげで、世界中の食が食べれるようになりました。


スーパーマーケットに行けば、季節に関係なく、主要な野菜や魚は買えます。
しかし、実態はハウス栽培や工場栽培で作られた旬とは言えない食べ物です。


自然のリズムに寄り添う旧暦のある暮らしを見直すことによって、人々が忘れてしまっ
ている、自然や食への感謝を思い出してほしいと思っています。


季節の移ろいを肌で感じ楽しんでみて下さい。季節を感じて生きる事は、
心や体が豊かになっていきます。


かつてアインシュタインが言いました。
世界の文化はアジアに始まって、アジアに帰る。
それはアジアの高峰、日本に立ち戻らねばならない。
吾々は神に感謝する、吾々に日本という尊い国を、作って置いてくれたことを。


先人たちが築いてきた古き良き知恵を、次の世代に繋げれるように、より多くの方が
自然に感謝するという気持ちを忘れないように願っています。


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