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餅つき大会中止という文化喪失の危機

  06, 2017 01:27

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餅つきの由来は、新年に歳神様をお迎えする為にするものです。
この歳神様にお供えするお餅が鏡餅になります。


お正月の間は、鏡餅に歳神様が宿っているとされています。



お供えし終わった鏡餅には、歳神様から分け与えて頂いたパワーが宿っているとされ、
新たな1年を元気に過ごせるように、鏡開きをして食すのです。
日本では、お祝い事には餅つきをして食すという文化が継承されていました。

餅つきは、日本人としての文化伝統継承という意味では、欠かすことの出来ない行事でした。
そんな中に、年末に飛び込んできた、『ノロウイルス流行、もちつき大会中止相次ぐ』というニュース。

賛否両論あるとは思いますが、文化の喪失につながりかねない問題だと危惧しています。
また、餅つき自体が、地域の団結、家族の結束を再確認できる場だと感じています。
子供の教育にとっても、いろいろな方と関わりを持てる場になるし、何より子供にとってよい体験です。

ますます、社会全体が希薄になる世の中で、餅つきという日本の文化を後世まで継承し、日本人としての
精神を忘れないようにする為には、地域の活性化、家族の絆がなにより必要になると感じます。



朝日新聞DIGITAL 2016年12月22日06時00分
ノロウイルス流行、もちつき大会中止相次ぐ

年末の恒例行事「餅つき大会」の中止が相次いでいる。冬に流行するノロウイルスなどによる集団食中毒を防ぐためだという。

一方で、伝統を絶やしたくないと続ける団体は予防対策に工夫を凝らす。

市によると、住民たちが11月にあった文化祭で出店を許可申請した際、県川口保健所から「おにぎり、餅など直接触れる
恐れのあるもの」の調理は中止するよう要請された。非営利の餅つき大会は規制の対象外だったが、保健所は食中毒を防ぐため、手で触れた餅は中心部まで加熱するよう求め、包装された市販品を使うことも勧めている。

 住民たちは話し合った末、「手袋などで対策しても防ぎきれない。伝統行事ができないのは残念だけど、安全を守るのが優先」と
中止を決めたという。

 国立感染症研究所によると、ノロウイルスなどによる感染性胃腸炎は今季も流行し、患者報告数は最新の1週間(5~11日)で
1医療機関あたり19・45人。今季を含む過去10シーズンで最も流行した2012年のピーク時に迫り、
13都県で警報レベルの20人を上回る。厚生労働省によると、餅つき大会かは特定できないが、餅が原因の食中毒は13年に4件、14年に1件、15年に1件起きている。

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