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乃東枯(なつかれくさかるる) 穴子と夏蜜柑

  19, 2017 00:08
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二十四節気 夏至(げし)

6月21日頃(2017年は6月21日)。
および小暑までの期間。
太陽黄径90度。
芒種から数えて15日目頃。

一年で、昼間が最も長く、夜が最も短い日。冬至と比較すると、昼間の時間差は4時間以上もあります。暦の上では夏季の真ん中にあたりますが、実際には梅雨の真っ盛りで、農家では田植えに繁忙を極める頃。暑さのピークは1カ月ほど先になります。


冬至にはかぼちゃを食べる風習がありますが、夏至は地方によって様々で、関西ではこの日にタコを
食べる習慣があり、関東地方では焼き餅をお供えたりします。


沖縄では、この頃に吹く季節風を「夏至南風」といいます。この風が吹くと、梅雨が明けて本格的な
夏の訪れるそうです。


日本の行事・暦より引用


七十二候 乃東枯(なつかれくさかるる)

6月21日から6月25日頃。
ウツボグサ(靫草)が黒く枯れたように見える頃。


旬な食べ物


穴子(あなご)
関東では煮穴子、関西では焼き穴子が一般的です。
広島県廿日市市宮島に世界遺産の厳島神社があります。

宮島は、牡蠣と並んであなごめしが名物になります。
うな丼のように丼ぶりにあなごがのっています。

厳島神社に行く前のフェリー乗り場の周辺や厳島神社周辺にお店を構えていますので
観光の際はお立ち寄りください。


夏蜜柑(なつみかん)
江戸時代に山口県の青海島で西本於長氏が海から流れ着いた柑橘の種を育てたとされています。
西本氏の旧家には、大日比ナツミカン原樹があり国の天然記念物にされています。
原産は日本です。


老松の夏柑糖

北野天満宮東門前、京都最古の花街、上七軒に老松という和菓子屋があります。
夏柑糖(なつかんとう)という、夏みかんの中味をくり抜き、搾った果汁と寒天を合わせ、
再び皮に注いで固めた水菓子があります。
夏柑糖の販売は毎年4月1日~夏みかんがなくなり次第終了までになりますので、ぜひ食べてみて下さい。

老松ホームページ


京都二十四節気 夏至




二十四節気(にじゅうしせっき)
七十二候(しちじゅうにこう)とは…

二十四節気は、一年を春・夏・秋・冬の季節に分け、それぞれをさらに6分割した24の期間に名前をつけたものです。
これをさらに約5日おきに分けて、気象の動きや動植物の変化を知らせるのが七十二候(しちじゅうにこう)です。
現在でも季節の節目を示す言葉として使われています。


【二十四節気と七十二候を取り上げる想い】
季節を感じ自然のリズムに寄り添い、生きてきた先人たち。
巡りくる季節や、旬な食に感謝して、支え合ってきた先人たち。


現代では、冷凍技術の発達により、旬な食べ物がいつでも食べれるようになり、
配送システムのおかげで、世界中の食が食べれるようになりました。


スーパーマーケットに行けば、季節に関係なく、主要な野菜や魚は買えます。
しかし、実態はハウス栽培や工場栽培で作られた旬とは言えない食べ物です。


自然のリズムに寄り添う旧暦のある暮らしを見直すことによって、人々が忘れてしまっ
ている、自然や食への感謝を思い出してほしいと思っています。


季節の移ろいを肌で感じ楽しんでみて下さい。季節を感じて生きる事は、
心や体が豊かになっていきます。


かつてアインシュタインが言いました。
世界の文化はアジアに始まって、アジアに帰る。
それはアジアの高峰、日本に立ち戻らねばならない。
吾々は神に感謝する、吾々に日本という尊い国を、作って置いてくれたことを。


先人たちが築いてきた古き良き知恵を、次の世代に繋げれるように、より多くの方が
自然に感謝するという気持ちを忘れないように願っています。


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