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おせち料理に込められた意味

  01, 2017 00:03

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元旦に食べるおせち料理。
家庭で手作りしている方も多いと思いますが、市販されているおせちを購入して食している方も増えていますね。

おせち料理、もともとは季節の変わり目とされる「節」に、神に供え物をし、宴を開くという宮中行事で用いられていた料理。
昔の人々はおせち料理に、豊作や家内安全、子孫繁栄を願う意味を込めました。

なんとなく食べているおせち料理には、日本人が失ってしまった文化、伝統、アイデンティティを
復活させるエネルギーが宿っていると感じています。

おせち一品一品には先人たちの想いが詰まっています。
それぞれおせちの具材に託された想い、意味を見てみましょう。




黒豆

「まめ」は元来、丈夫・健康を意味する言葉です。
黒く日焼けするほどマメに、勤勉に働けるようにとの願いが込められている。

数の子

子宝と子孫繁栄を祈る
数の子はニシンの卵。二親(にしん)から多くの子が出るのでめでたいと、古くからおせちに使われました。

田作り

五穀豊穣を願い、 小魚を田畑に肥料として撒いたことから名付けられた田作り。

紅白蒲鉾

蒲鉾は「日の出」を象徴するものとされている
紅はめでたさと慶びを、白は神聖を表します。

昆布巻

昆布は「喜ぶ」の言葉にかけて、正月の鏡飾りにも用いられている縁起ものです。

伊達巻

江戸時代、長崎から江戸に伝わった「カステラ蒲鉾」が、伊達者(シャレ者)たちの着物に似ていたので伊達巻と
呼ばれるようになったようです。

栗きんとん

漢字では「金団」と書く。
黄金色に輝く財宝にたとえて、豊かな1年を願う料理。



先人たちは、このように具材、食材に意味を持たせていたんですね。
ライフスタイルや、食生活がどんどん西洋化してしまう中、1年に1度のおせち料理は、
日本人としての、文化伝統を再確認するいい機会だと思います。

おせちは、命を繋いでくれた先人や先祖、食材となって食卓に上がった命に対して
感謝して頂くようにしたいものですね。

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