食は運命を左右する

食 健康 医療の問題提起 そして気づきへ

Take a look at this

桜始開(さくらはじめてひらく)竜髭菜と桜餅

  26, 2017 00:06

boat-1835081__340_mini_mini_mini.jpg

七十二候  桜始開(さくらはじめてひらく)
3月25日から3月29日頃


桜の花が咲き始める頃。
いよいよお花見の季節の到来ですね。


桜開花の600度の法則
2月1日以降の毎日の最高気温を足し上げ、その累計値が600度を超えた日に桜が開花する。
とする法則です。


奈良県の吉野山の桜は、山全体がピンク色に染まる世界遺産にも指定された霊場です。
春には約三万本と言う世界に類を見ない規模のヤマザクラが咲き誇り、その光景は
古来より「千本桜」「一目千本」等と形容されてきました。
吉野山の桜は圧巻です。おススメですのでぜひ見てみて下さい。


旬な食べ物

竜髭菜(アスパラガス)
アスパラガスは地中海東部が原産とされるユリ科の植物で、地上に伸びてくる新芽の茎を
食用とします。


グリーンアスパラガスとホワイトアスパラガスの違い
両者は品種の違いではなく、栽培方法が違うだけです。
よく見かけるグリーンアスパラガスは芽が出るままにし、日光に当てるので葉緑素が
沢山作られ色がつきます。
一方、ホワイトアスパラガスは芽が出る春先に土を盛り芽を日に当てずに伸ばし、
いわゆる軟白栽培をしたものです。


味的には、グリーンの方はやや青臭みがありまが、その分栄養価は高く、カロテンなども
多く含まれています。ホワイトアスパラガスはというと、軟白栽培というだけに、食感が
柔らかく、ほんのりと甘みがあって、青臭さがありません。
その分逆に栄養面ではグリーンのものより劣ります。
でも、栽培に手間がかかる上、傷みやすいので流通量が少なく高いです。

vegetable-740446__340_mini_mini.jpg


桜餅(さくらもち)
桜の季節になると食べたくなるのが桜餅。春を感じさせる、とても風流な和菓子です。
桜餅には関東風と関西風があり、人によって思い浮かべる桜餅が違います。
桜餅には、大きく分けて関東風の「長命寺」(ちょうめいじ)と、関西風の「道明寺」
(どうみょうじ)2種類の桜餅があります。どちらも単純に「桜餅」と呼ばれていますが、
区別するときには「長命寺」「道明寺」と呼んでいます。


長命寺(関東風)
小麦粉などの生地を焼いた皮で餡を巻いた、クレープ状のお餅です。


享保2年(1717年)、隅田川沿いにある長命寺の門番・山本新六が、桜の落葉掃除に
悩まされ、ふと思いついて桜の葉を塩漬けにして、薄い皮に餡を包んだものに巻いて
売り出したところ、これが江戸で大ヒット。
「長命寺」または「長命寺餅」と呼ばれ、関東ではこちらのタイプの桜餅が主流です。


hinamatsuri-1235341__340.jpg


道明寺(関西風)
道明寺粉で皮を作り餡を包んだ、まんじゅう状のお餅で、道明寺粉のつぶつぶした食感が
特徴です。道明寺粉とは、もち米を蒸して乾燥させ粗挽きしたもの。
大阪の道明寺で保存食として作られたのが起源で、道明寺粉と呼ばれています。
関西では、こちらのタイプの桜餅が主流で、「道明寺」または「道明寺餅」と
呼ばれています。

sakuramochi-2110491__340.jpg

個人的には、長命寺の桜餅は本当に美味しいです。
皮がとても好きですね。
京都の嵐山に店を構える鶴屋寿も非常に美味しくおススメです。


春は出会いと別れの季節でもあります。
違う言葉にしたら諸行無常です。我々の世界は因果律で物事が進んでいきます。
また、この世に存在する全てのものは、因と縁によって成り立っているといわれます。
全ては因と縁によるものですから、その因や縁が変われば失われるのもあり、また
生ずるものもあります。


こうして、このブログを見て下さっている方も何らかの縁で見に来てくれている訳です。
この縁を大事にしていきたいと思っております。
いつもありがとうございます。


二十四節気(にじゅうしせっき)
七十二候(しちじゅうにこう)とは…

二十四節気は、一年を春・夏・秋・冬の季節に分け、それぞれをさらに6分割した24の期間に名前をつけたものです。
これをさらに約5日おきに分けて、気象の動きや動植物の変化を知らせるのが七十二候(しちじゅうにこう)です。
現在でも季節の節目を示す言葉として使われています。


【二十四節気と七十二候を取り上げる想い】
季節を感じ自然のリズムに寄り添い、生きてきた先人たち。
巡りくる季節や、旬な食に感謝して、支え合ってきた先人たち。


現代では、冷凍技術の発達により、旬な食べ物がいつでも食べれるようになり、
配送システムのおかげで、世界中の食が食べれるようになりました。


スーパーマーケットに行けば、季節に関係なく、主要な野菜や魚は買えます。
しかし、実態はハウス栽培や工場栽培で作られた旬とは言えない食べ物です。


自然のリズムに寄り添う旧暦のある暮らしを見直すことによって、人々が忘れてしまっ
ている、自然や食への感謝を思い出してほしいと思っています。


季節の移ろいを肌で感じ楽しんでみて下さい。季節を感じて生きる事は、
心や体が豊かになっていきます。


かつてアインシュタインが言いました。
世界の文化はアジアに始まって、アジアに帰る。
それはアジアの高峰、日本に立ち戻らねばならない。
吾々は神に感謝する、吾々に日本という尊い国を、作って置いてくれたことを。


先人たちが築いてきた古き良き知恵を、次の世代に繋げれるように、より多くの方が
自然に感謝するという気持ちを忘れないように願っています。


いつもありがとうございます。 お役に立てたらクリックお願いします。 励みになります。



にほんブログ村



代替療法 ブログランキングへ



関連記事
  •   26, 2017 00:06
  •  0

COMMENT 0

Post a comment